1970年代の人気フォークロックシンガーから80年代以降は社会問題、政治問題を積極的に歌い行動する活動家シンガーに変身したジャクソン・ブラウン/Jackson Browne。その大きな転機となったアルバムは1986年のLives in the Balance。この中に収録された Till I Go Downという曲では死ぬまで現実から目を反らさず、しっかり見ながら歌っていくという決意を表明している。その決意のとおり、1989年のWorld In Motionも同じようなスタンスで作られた。この二枚はプロテストソングアルバムと言っても言い過ぎではないだろう。
その後のアルバムでも必ず政治的な問題を必ず何曲かで扱っている。今や全米を引っ張るプロテスト・シンガーと、管理人は崇め称えている。
2020年になってもなお、4月に地球の環境破壊をテーマにした新曲 Downhill From Everywhere をリリースしたばかりである。当サイトに掲載されたプジャクソン・ブラウンの曲を集めた。 また、当サイトではご紹介できていない曲についても同じく動画でご紹介する。
当サイトで未紹介のおすすめ曲
The Long Way Around
World In Motion
When The Stone Begins To Turn
It Is One
Casino Nation
The Drums of War
Live Nude Cabaret
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