RCサクセションの問題のアルバム、
カバーズが東芝EMIから1988年8月6日発売の予定から一転して発売中止になった後、8月15日にポリドールから発売されるという騒動があったが、その間、8月13、14の両日に日比谷野外音楽堂で開催されたコンサートを収めたライブアルバム、
「コブラの悩み」に収録されている。
カバーズ発売中止の件をそのまま言論の自由に対する弾圧だととらえたタイムリーな曲だが、実は1971年にすでに発表していた曲。
当時からすでにテレビのニュースやワイドショーでは決められたこと以外は言ってはならないことになっていたようだ。現在、特に顕著なのは
新型コロナ感染症とその
ワクチンに関してはかなり統制されている。
消費税や
インボイス制度の本質についての話もそうなっている。 統制に負けずに真実を語った
武田邦彦 森井じゅん などの一部の専門家や大学教授らは主なテレビ局からはすでに排除されてしまっている。まさにこの歌が言ってるとおりになっているのだ。 あと、当サイトで紹介している歌手たちの多くもテレビではお呼びがかからない。
現代はインターネットという当時はなかった電子空間を通して膨大なコミュニケーションが行われているが、世界最大の動画配信サイト、
ユーチューブ/YouTube では現在、厳しい言論統制が敷かれている。 特に
新型コロナワクチンに関する情報を含む動画は軒並み削除対象となり、それについて語りたい配信者は
「お注射」と言い換えなければならない状況だ。
フェースブック、
インスタグラム、
ティックトックでも似たような状況になっている。
歌詞の中にテレビやラジオで
本当のことは言えない、言えば殺される、といった部分があるが、それは今も形を変えてずっと続いているのだ。