プロテストソング・トピカルソングの傑作集WE SHALL OVERCOME
財務省ブルース 〜ある財務省職員の憂鬱
寿ガールズバンド

2021年に発足した自民党の岸田政権から現在の石破政権にかけてそれまでの「失われた30年」を更に長く続けたいような、露骨な増税を行ってきた日本政府。 ガソリン高騰が続く中でガソリンの暫定税率を解除するトリガー条項を発動しないどころか、走行距離税なる新税を創設しようとしたり、勤務のための交通費や退職金まで課税しようとし、さらには独身でいることが罪であるかのような独身税の創設と、少数与党になっている現状が信じられないくらいに国民から搾り取ることしか考えていない。

その原因の一つが、税だけで国の財政を回していこうという財務省の思想である。 これは経済ジャーナリスト、森永卓郎氏が彼のベストセラー著作、「ザイム真理教」という著書の中で財務省の問題点を世の中に暴露してくれたことだ。たとえば、財務省では増税すれば昇進でき、減税したら左遷されるというしきたりがあると言うのだ。この歌にはその他にも色々な事実が歌われている。

今 全国的に盛り上がっている財務省解体デモが始まるきっかけとなる書籍だったと言えるだろう。 森永卓郎氏自身、癌という病で余命宣告されながら他界されるまでの余生を、あちらこちらに出かけたり出演して精力的に財務省批判をしてくれた。 まさに死を目の前にすると人は何も怖くなくなるということを身をもって証明されたと思う。信念をつらぬいて他界された森永卓郎氏のご冥福を祈りたい。 

これまで 楽しい日本失われた三十年 とこちらでもご紹介した寿スタジオ ユーチューブチャンネル のAI生成バンド 、寿ガールズバンドが 4月2日に「財務省ブルース」を発表した。この歌には森永卓郎氏が言いたかった本質的なものが含まれていると思う。

財務省職員の立場で感じている憂鬱を歌詞にしている。また、ミュージックビデオには実際の財務省解体デモの映像と音声も挿入されているので、貴重な資料的な意義も帯びたものになっている。

財務省ブルース
(ある財務省職員の憂鬱)



作詞: KOTOBUKI-MIRAI

おいらは財務省職員
増税こそが出世の道
財政破綻が口ぐせさ
でも国債でなんとかなる

国民の借金?それはウソ
日銀が買えば解決さ
100兆刷ったパンデミック
財源の議論?なかっただろう?

増税、増税、また増税
減税なんて許されない
増税、増税、ひたすら増税
そうしないと出世できない

消費税は福祉のため?
それも巧妙な物語
実際は輸出企業への補助金
トランプにバレて大慌て

物価高で苦しんでる時は
減税って当たり前だよな?
正直 俺も知ってるよ
でも減税は我々の辞書にはない

増税、増税、また増税
国民より財政規律
増税、増税、ひたすら増税
天下りの道つくるため

国民の借金が膨らむぞ
新聞に書かせて脅したら
消費税も社会保険も
スルリと増やせて大成功

でもな、俺も気づいてんだ
この仕組み もう限界さ
「財務省を解体しろ」
そんな声が聞こえてくる

騙して悪かった
でも仕方ないんだ
出世の道は増税だけ
おいらも被害者なんだぜ

増税、増税、また増税
この国の未来は知らないけれど
増税、増税、ひたすら増税
それが財務省の宿命さ

でもさ、最近 風当たりも厳しくて
おいらの家族も困ってる
いっそ解体してくれた方が
楽かもって思うこともあるんだ
おいらもこっそり
財務省解体デモに参加するかも

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