映画やミュージカルとして有名なヴィクトル・ユーゴー原作の小説、ああ無情、レ・ミゼラブル/Les Miserables の挿入歌。物語の中でフランス、パリの民衆が反乱を起こす場面で歌われる。
英語版 People's Song でも触れたが、韓国ではパク・クネ大統領を弾劾する集会で韓国語バージョンが、替え歌も含めてよく合唱された。その韓国語バージョンと日本語バージョン、そして浪花の歌う巨人、パギやんこと、趙博による日本語21世紀バージョンをご紹介する。
韓国語と日本語の歌詞の内容はあまり変わらないが、日本語の方には「二度と奴隷にならない」という意味がごっそり抜け落ちているのが気になる。
転じて、在日コリアンのパギやんはそのフレーズを活かし、更には反原発と反戦の歌詞を加えた独自の歌詞で歌っている。今の自民党腐敗政治の日本を正すために民衆がこの歌を歌って一丸となって立ち上がるべきではないだろうか?
민중의 노래/民衆の歌 |
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※너는 듣고 있는가 분노한 민중의 노래 다시는 노예처럼 살 수 없다 외치는 소리 심장박동 요동쳐 북소리 되어 울릴 때 내일이 열려 밝은 아침이 오리라 모두 함께 싸우자 누가 나와 함께 하나 저 너머 장벽 지나서 오래 누릴 세상 자 우리와 싸우자 자유가 기다린다 ※ くりかえし 너의 생명 바쳐서 깃발 세워 전진하라 살아도 죽어서도 앞을 향해 전진하라 저 순교의 피로서 조국을 물들이리라 ※ くりかえし |
和訳:管理人 ※君は聞いているか 怒りの民衆の歌 二度と奴隷のようには 生きられないと叫ぶ声 心臓が鼓動打ち 太鼓の音になって響く時 明日が開かれ 明るい朝が来るだろう 皆一緒に戦おう 誰が僕とやろうか あっちの障壁を超えて 生きていく世界 戦うぞ、戦おう 自由が待っている 君の命をかけて 旗を立てて前進せよ 生きても死んでも 前へ向かって進め 殉教の血で 祖国を染めるんだ |
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中央大学の学生たちの大学当局に抗議するフラッシュモブ(替え歌)
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民衆の歌/People's Song |
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日本語版 ※戦う者の 歌が聴こえるか? 鼓動があのドラムと 響き合えば 新たに熱い 生命がはじまる 明日が来たとき そうさ明日が! 列に入れよ 我らの味方に 砦の向こうに 世界がある 戦え それが自由への道 ※ くりかえし 悔いはしないな たとえ倒れても 流す血潮が 潤す祖国を 屍超えて拓け 明日のフランス ※ くりかえし |
趙博 和訳版 ●歌が聴こえる 幾千万の怒り 二度と奴隷にはならない 誓いの歌 胸の鼓動が 太鼓と響き合えば 新しい命 夜明けが来る 列に入れよ 我らの側に うたかたの日々に 世界はない 戦え!それが自由への道 ●くりかえし ※歌が聴こえる 幾千万の怒り 原発はいらない 叫びの歌 胸の鼓動が 太鼓と響き合えば 新しい命 夜明けが来る 明日の幸せ 約束もせず 未来を奪い去る 奴がいる 騙されるな! ファシストの手口に ※ くりかえし 踏みにじられた 我らが正義 再び取り戻す その日まで 固く結べ 平和の絆 歌が聴こえる 幾千万の怒り 戦争はしない、させない 抗(あらが)いの歌 胸の鼓動が 太鼓と響き合えば 新しい命 夜明けが来る ●、※ くりかえし |
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ミュージカル版 Shows At Home
趙博 ライブ演奏 1番は英語 + ショート動画