一台のリヤカーが立ち向かう |
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作詞:中川五郎 一台のリヤカーが立ち向かう アンプやスピーカー積んだリヤカーが立ち向かう 横須賀の町に核を持ち込むな 横須賀の海に戦争の船を許すな 一台のリヤカーと歌い続けた男 ※大きな世界を変えるのは 一人の小さな動きから 一艘のシーカヤックが立ち向かう 中国電力の船に立ち向かう 漁師たちの命の海を奪うな 上関に危険な原発はいらない 一艘のシーカヤックで抗議する若者 ※くりかえし 一個の石つぶてを投げつける 戦車や軍隊に向かって投げつける ここは僕らが生き続けてきた街ガザ ふるさとや歴史守るインティファーダ 一個の石つぶてを投げる子どもたち ※くりかえし 一人の女性がバスの席に座る 黒人と白人に分けられたバスの席に座る 「立て」と言われても警官がかけつけても 彼女は「ノー」と言って座り続けた その闘いから公民権が生まれた ※くりかえし 一台のギターが立ち向かう 弱い者いじめの国家や金持ちに立ち向かう ウディ・ガスリーはギターのボディに書いた このマシンはファシストを壊滅させると 一台のギターが美しい音をひびかす ※くりかえし 一台のギターが立ち向かう 独裁者の軍事政権に立ち向かう スタジアムに連行され腕をへし折られても ヴィクトル・ハラは殺されるまで歌い続けた 一台のギターがたくましい音をひびかす ※くりかえし 一人の手じゃ牢獄は壊せない 二人の手でも牢獄は壊せない でも二人が100人、1000人、100万になれば 牢獄は壊せる そんな日が来る 公式レコーディングは 「世の中は変えられない/られる」に変更 最近追加された歌詞 下の動画で歌われています。 一人の住民が座り込む ゲートの前に座り込む 米軍基地を沖縄だけに押し付けるな 辺野古の海の豊かな自然を壊すな 引き抜かれてもまた座る人たち ※くりかえし 一台のリヤカーが立ち向かう アンプやスピーカー積んだリヤカーが立ち向かう 横須賀の町に核を持ち込むな 横須賀の海に戦争の船を許すな リヤカーと歌い続けた村松俊秀 ※くりかえし リヤカーと歌い続けた村松俊秀 ※くりかえし 一人の小さな動きから 一人の小さな動きから 一人の小さな動きから |
中川五郎 作詞 1923年福田村の虐殺 スポーツ・フォー・トゥモロー 受験生ブルース 風に吹かれて |
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2018年11月のソロ・ライブ 辺野古の歌詞が挿入されました。
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