最初は歌手名を明かさずに替え歌で反原発ソングを作ってYOUTUBEに動画をアップしていたが、2012年頃に「ヒポポ・フォークゲリラ」と称するバンド名が明かされた。 彼らのオリジナルの、替え歌ではないメッセージソング。 タイトルが「世界」なので、社会問題を一つに絞らずに世界的に起きている出来事から地球規模での世界の実態を表現している。主に世界に大きな影響力を持つ大国を批判している内容である。もちろん原発に関する問題もその重要な一部分として後半で歌われている。歌詞の意味はとても深く、考えさせられる。2020年に行ったと思われるライブ映像があるので、まだ活動はしているのだろう。この他の曲も気になるところである。
世界 |
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作詞:ヒポポ田 女性が黒いベールに覆われて 人前に出ることもなく一生を送る国に オヘソだして街を歩く国の人が えらそうに意見しているね 人を殺す道具が平和を作るという そんな屁理屈を本気で信じているね その国はまるで、あるじのように 世界の警察を気取っているね ※世界は広いんだ、いろんな人がいるんだ あなたが考える以上にね 大量に原爆を持ってる国は 他の国には絶対作らそうとしないね 世界で唯一、原爆を落とされた国は 核を本気で止めようとしないね 自分たちの領土でもないのに 空の上から常にのぞき見してるね たっぷり石油が出るとわかれば その国の政治に介入するね ※ くりかえし 事故がおきて危険があらわになったのに その装置をアジアに売ろうとしているね 捨てる方法さえ知らないくせに 廃棄物をまだ出そうとしてるね ※ くりかえし 2回 |
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珍しいライブ動画 |