「東電に入ろう」のヒポポフォークゲリラの替え歌。「プルトニウムの場合」。原発推進派の本音のつぶやきと思える歌詞が秀逸。
元歌は反戦歌として知られる新谷のり子が歌う「フランシーヌの場合」。フランシーヌとは1969年3月30日、フランスのパリで政治的な抗議をしながら焼身自殺した女性、フランシーヌ・ルコント (Francine Lecomte、当時30歳)のことを歌ったこれもプロテストソングのひとつ。プルトニウム(原子力発電)批判の抗議のために歌詞を新たに蘇った。
プルトニウムの場合
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元歌作詞:郷 五郎 プルトニウムの場合は あまりにもおバカさん メルトダウンのことなど わかりきっていたのよ だけど安全なのと だましてた、今日までみんな 信じていたでしょう プルトニウム ホントのことを言ったら 原発なんて作れない ホントのことを言ったら 私だって怖いの だからなるべく遠く 離れてる過疎の村に 行ってもらうわけよ 念の為 チェルノブイリの場合は もう二度と住めない スリーマイルのあとでも 誰も止めようとしない すべては想定外の 津波なの そうさ、僕達何も悪くないよ プルトニウム |
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脱原子力発電ソング特集 東電に入ろう |
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元歌:フランシーヌの場合 by 新谷のり子 |