長谷川きよし は1949年に生まれ、2歳のときに緑内障を患って失明してしまった。 12歳のときにクラシックギターを弾き始めて、音楽の道を歩き、1969年に「別れのサンバ」でデビューした。サンバ、ラテン、シャンソンなどを取り入れた独自の音楽スタイルで人気を博したという。
彼は歌手でありながらも社会的な発言をする文化人でもある。1983年には参院選挙に比例区で出馬して話題になった。彼が作る歌にもそんな姿勢が反映されている。
もう年齢は70代と高齢であるが、加藤登紀子と活動を共にしているようだ。 彼は2003年にイラク戦争が勃発した後、ステージでこの歌を必ず歌っているという。(2007年 日刊ゲンダイの記事)
この曲に関してはネット上ではこの曲に関する情報がほとんど探せなかった。 もっとよくご存じの方はご連絡いただきたい。
かなしい兵隊 |
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作詞: 能吉利人 かなしい兵隊ひとり 野辺をあるいてゆく かなしい兵隊ひとり 野辺をあるいてゆく 風がふいて 草がゆれて あるいてゆく 兵隊 花をさがし 花をむしり あるいてゆく 兵隊 あの日から 何年も やさしいひとに逢えなくて わすれてしまった 涙 WAR, WAR, WAR, Crying soldier marching WAR, WAR, WAR, Dying soldier marching くりかえし 靴はおもく 道はとおく あるいてゆく 兵隊 傷はふかく 傷はふかく あるいてゆく 兵隊 くりかえし かなしい兵隊ひとり なにをめざしてゆく かなしい兵隊ひとり なにをもとめてゆく 星をみつめ 星をみつめ あるいてゆく 兵隊 夢をなくし 国をなくし あるいてゆく 兵隊 くりかえし アマゾンジャパン |
長谷川きよし 公式サイト |