インターネットのユーチューブの中で政治的なメッセージソングを発信している歌手、あべりょう。(公式ツイッター) あべりょうオフィシャルサイト
扱っているテーマが政治と絡むため、あべりょうがテレビで紹介されることはほとんどないだろう。しかし、ユーチューブでは、どんな動画を見ようとしても、曲の動画自体がCMとして流れてくることがあるので、誰もが一度は彼の歌を聞いたことがあるのではないかと思う。
彼が現代の外食やコンビニ食事について歌った曲。歌詞だけ読んで聞いても十分インパクトがあるが、動画の中に様々な情報が含まれているので、ぜひ動画で見てほしい。歌詞の中で繰り返し歌われる、「消費者のニーズ」とは、いったい誰が作り出すのか?管理人はとにかく商品を売るために様々なニーズをメディアを通して作ってきたのだと思う。メディアはスポンサーの商品を売るために、嘘を作り上げ、また、不都合な真実は隠蔽して触れない。
代表的なのはトランス脂肪酸の害についてはメディアでほとんど取り上げられないし、取り上げられたとしたら、日本人が摂る量は微々たるものなので問題にならないという嘘なのである。どれだけ多くの食品にトランス脂肪酸が含まれていることか。マーガリンやショートニングはその代表的なものだが、市販のパンの中でマーガリンが使われていないのを探すのは難しい。食パンにさえ含まれているのだ。
あとは、この動画をじっくりご覧あれ。
何を食べればいいんだ |
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作詞 作曲: あべりょう ★何を食べればいいんだ 美味くて便利で安い 食べ物を求めた果てに 何も食べられなくなる 僕の好きなコンビニランチメニュー グルタミン酸ソーダ入りおにぎり 次亜塩素酸ソーダ漬けのサラダ シュガースティック10本入りのソーダ 僕の好きなランチバーガーセット 化学調味料、人工香料、 トランス脂肪酸、発癌物質 食品添加物 全部乗せバーガー カロリーゼロのコーラを求める 消費者ニーズを満たすため 企業努力して生まれた人口甘味料が 僕らの精子を殺す ★ くりかえし 誰を責めればいいんだ 消費者ニーズに応え 利益も出さなきゃいけない 企業ばかり責められない 人間のカラダは28種の 天然の元素でできているが 僕らのランチは28種の 化学的毒素でできているらしい 健康を願い我が子に野菜を食べさせるために サラダバー 次亜塩素酸ソーダで洗われた工業サラダを 子供に食べさせた 何を与えればいいんだ 育っていくこの子らに 良かれと与えた食べ物で 子供が傷ついていく 誰を責めればいいんだ 消費者ニーズに応え 食中毒だけは出せない 企業ばかり責められない 誰を責めればいいんだ 食品CMスポンサー 顔色伺わなきゃいけない マスコミも責められない ★ くりかえし |
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