ゴダイゴ/GODIEGOが1984年11月に発表した最後のオリジナル・アルバム ワン・ディメンション・マン/One Dimension Man に収録された1曲。
このアルバムでは、ゴダイゴ/GODIEGOのヒット曲を多く手がけた作詞家・奈良橋陽子は参加しておらず、彼女の夫で音楽プロデューサーのジョニー野村が Will Williams 名義で全曲の作詞を担当している。歌詞はどれも社会的・思想的なテーマを扱い、抽象的で難解な表現も多い。
その中で最もポップで、メッセージが比較的わかりやすいのがこの「民主主義のすすめ/Let's Play Democracy」である。
この曲では、“民主主義とは、多数派の流れに身を任せていれば安心できる仕組みである” という側面を皮肉を込めて描いている。
多数決に依存する現代の民主主義のあり方を、軽快なメロディに乗せて問いかけるような内容になっている。
平均賃金額が30年間上がらず横ばいになっている日本だが、この間、ほとんどが自民党政権であった。 日本では政権与党は国民の意志を反映する選挙によって選ばれてきた。
ということは、自民党を支持する有権者が多数派だということだろうか? いや、違うだろう。 国政選挙の投票率が50パーセントを上下している状況だ。
言い替えるなら、政治に関心ある人が少数派で、関心ない人が多数派だということである。政治に関心ある人もまた、国や社会の発展よりも、誰が自分の利益に貢献できるかという極めて利己的な考えで投票先を決める人が多いのだろう。この状況は出世を競う古典的なボードゲーム、モノポリー/MONOPOLYで勝てるような戦略を使えば、良い生活ができる状況だと言いたかったのだろう。
ライブ・バージョン
Let's Play Democracy/民主主義のすすめ |
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| 作詞: Will Williams 作曲: Takekawa Yukihide Let's play a game of democracy It's time for some fun If you're good at monopoly The game is half won You don't have to be somebody Just be like someone else With a little self-adjusting You'll soon be doin' swell And you will never lose Be-in with the majority To have the right excuse Be a queen, adorn the headlines A king on T.V. Or do some stupid little thing And be a celebrity Take a leave of absence Let welfare pay your bills Scream for rights and benefits Like girls do for their pills Repeat With the chains Of history broken Now is time for fun Freedom for the masses Democracy has come Repeat |
和訳: DeepL(管理人) さあ、民主主義のゲームをしよう 楽しむ時間が来たぞ モノポリーが得意なら 勝負は半分勝ったも同然 特別な人である必要はない 誰か他の人のようになれればいい 少し自分を調整すれば すぐにうまくいくよ 決して負けることはない 多数派に同調しよう 正当な言い訳ができるように 女王様になって、新聞の見出しを飾ろう テレビの中の王様になろう あるいは、些細なバカなことをして 有名人になろう 休職して 生活保護で生活費を賄おう 権利や給付を求めて叫ぼう 女の子たちがピルを求めてやるように 歴史の鎖が断ち切られた 今、 楽しむ時が来た。 大衆に自由を 民主主義の到来だ |
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